ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年9月22日_記事番号:T00066524
電気自動車(EV)大手、米テスラモーターズは21日、国立台湾科技大学(台北市台安区)の敷地内に6カ所のEV充電スタンドを設置した。学校内にEV充電スタンドを設置したのは台湾初のケースだ。顧客向けに充電サービスを提供するほか、大学の研究や学生の実習の場として利用する。22日付聯合報が報じた。
校内に設置されたEVスタンドを利用すれば、1時間の充電で最大100キロメートルの走行が可能だ(21日=中央社)
大学内のEV充電スタンドのうち駐車場に設置した4カ所を顧客向けに開放する。1カ所は展示用として、1カ所は学生の実習用として利用する。
台湾科技大学の廖慶栄校長は、同校にはEVに関連した学科があり、今後は産学連携で研究を進めていきたいと話した。将来は学生にテスラでの実習を通して技術を学ばせ、台湾のEV産業を担う人材を育てたいと抱負を語った。
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