ニュース 運輸 作成日:2016年9月22日_記事番号:T00066531
セブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は21日、米総合物流大手、フェデックスの国際宅配便の発送サービスを開始した。受け取りサービスは既に昨年より行っており、今回で台湾全土のセブン-イレブンでのフェデックスの国際宅配便の発送、受け取りの両方が可能となった。22日付工商時報が報じた。
統一超商は同サービスについて、フェデックスのインターネットサイトで予約すれば、セブン-イレブンの店頭で宅配物の送り状に記入する必要がなく、手軽に国際宅配便を発送できるとアピールした。
統一超商は、2013年より中国の「淘宝網(タオバオ)」、台湾最大の代理購入サイト「MYDAY」、日本最大の代理購入サイト「Buyee(バイイー)」などと提携を進めてきた。セブン-イレブンの越境貨物の取扱量は年間20%成長しており、昨年は延べ6,000万人が利用した。
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