ニュース その他分野 作成日:2016年9月22日_記事番号:T00066534
行政院主計総処が22日発表した8月の失業率は4.08%で前月比0.06ポイント上昇、前年同月比0.18ポイント上昇。2カ月連続で4%を上回り、2014年9月以降で最悪となった。主計総処は、卒業シーズンで新卒者の求職が増えたほか、学生の夏季休暇で臨時職がなくなり失業が増えたためと説明した。季節調整後の数値は3.95%で前月から0.01ポイント下落した。中央社電が22日報じた。
8月の失業者数は48万人で前月比8,000人増え、そのうち、初めて就職活動を行ったため失業者として計上された人材が5,000人増加したほか、▽業務縮小など会社都合による失業者、1,000人増加▽自己都合退職による失業者、1,000人増加▽季節工・臨時工など契約期間終了による失業者、1,000人増加──などとなった。
8月の年齢層別失業率は▽15~24歳、12.82%(前月比0.37ポイント上昇、前年同月比0.11ポイント下落)▽25~44歳、4.17%(前月比0.07ポイント上昇、前年同月比0.14ポイント上昇)▽45~64歳、2.26%(前月比0.04ポイント下落、前年同月比0.31ポイント上昇)──だった。
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