ニュース 電子 作成日:2016年9月29日_記事番号:T00066596
鴻海精密工業傘下のシャープはこのほど、米国子会社を通じ、ロボットと自動運転技術を融合した自律型の警備ロボット「INTELLOS(インテロス)」を発表した。鴻海は既に自社開発の産業用ロボット「Foxbot(フォックスボット)」、ソフトバンクと共同でサービス業向けのヒト型ロボット「Pepper(ペッパー)」、シャープのモバイル型ロボット電話「ロボホン」といった製品を手掛けているが、製品ラインアップを拡大することになる。28日付経済日報が報じた。
シャープによると、インテロスは主に北米市場をターゲットとする予定で、▽物流▽製造▽公共事業▽医薬▽データセンター▽鉱山▽空港▽鉄道──などの分野で活用が見込まれるという。
外電の報道によると、同製品は既にユタ州の警備会社で採用され、パトロールや監視業務を提供しているほか、ニューヨークの大手セキュリティー業者も興味を示しているようだ。
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