ニュース 金融 作成日:2016年9月29日_記事番号:T00066610
中央銀行は26日、台湾経済は回復の勢いは弱いものの改善がみられるとの見解を示した。輸出や景気指標の好転に沿った認識で、大手銀行からは利下げサイクルが終わりに近づいたとの見方も出された。27日付経済日報が報じた。
中銀は昨年第3四半期が経済の谷底で、四半期ごとに回復してきたと指摘。来年の展望については、今年以上の成長が期待できるものの明確な経済回復までには至らないと予想した。
またホットマネー流入問題については、物価、株価の変動が台湾経済の安定に悪影響を与えているとした上で、為替介入などにより大幅な変動に対応していく考えを示した。
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