ニュース 金融 作成日:2016年9月29日_記事番号:T00066612
中国の大手電子商取引(EC)サイト「淘宝網(タオバオ)」系の支払いツール、「支付宝(アリペイ)」が、10月1日の中国の国慶節(建国記念日)連休から台湾の桃園国際空港の一部店舗で使用できるようになる。27日付経済日報が伝えた。
支付宝を展開する螞蟻金融服務集団(アント・フィナンシャル・サービシーズ・グループ)は26日、桃園空港、シンガポールのチャンギ空港、日本の成田空港、関西空港など世界の主要空港10カ所で支付宝が使用できるように提携関係を結んだと発表した。
桃園空港では規模が最大の昇恒昌免税店をはじめ、保税地域内外の店舗10カ所以上で支付宝の使用が可能になる。
支付宝はまた、上海を皮切りに「世界未来空港計画」を始動し、通信技術やビッグデータを活用する形で、航空機の運航情報やナビゲーション機能などさまざな付属サービスを開始する。
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