ニュース 電子 作成日:2016年10月3日_記事番号:T00066662
ウエアラブル(装着型)端末の世界最大手、米フィットビットはこのほど、台湾支社「美商蜚比健康科技(フィットビットインターナショナル)」を台北市松山区に設立した。業界関係者によると、同支社は商品販売だけでなく研究開発(R&D)も推進するようだ。3日付経済日報が報じた。
業界関係者は、フィットビットは台湾市場の販売好調とウエアラブル端末のサプライヤーの研究開発能力を好感して、台湾支社の設立に至ったと分析した。
現在フィットビットの台湾サプライヤーは▽パッシブマトリックス式有機EL(PMOLED)パネルメーカーの智晶光電(ワイズチップ・セミコンダクター、WSI)▽導光板メーカーの茂林光電科技(グローバル・ライティング・テクノロジーズ)▽コネクターの矽碼科技(シムラ・テクノロジー)▽受託生産の英業達(インベンテック)──。総代理店は群光電子(チコニー・エレクトロニクス)だ。
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