ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年10月3日_記事番号:T00066664
自動車業界の市場調査会社、J.D.パワーが30日発表した大衆車ブランドの2016年顧客サービス満足度(CSI)調査によると、日産(総代理店・裕隆日産汽車)が1,000点満点で862点を獲得し、3年連続で首位を維持した。CSIの平均は823点と、前年の855点より下がった。1日付工商時報が報じた。
2位は、三菱(中華汽車、前年2位)とLUXGEN(納智捷汽車、前年5位)で、ともに831点だった。裕隆集団は日産、三菱、LUXGENの3ブランドが上位2位に入った。4位以下は▽トヨタ(和泰汽車)、819点(前年10位)▽ホンダ、818点(前年2位)▽フォード(福特六和汽車)、813点(前年8位)──だった。
裕隆日産は、安心・快適・エコロジーの理念の下、専門性が高く的確で、フレンドリーな接客に努めたためと分析した。今後も専門性の向上やショールームの接客スペースの改善、待ち時間の短縮を進めると説明した。
同調査によると、2時間以内にメンテナンスが完了した場合、満足度は平均830点だったが、3時間以上だと805点に下がった。
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