ニュース 電子 作成日:2016年10月4日_記事番号:T00066683
市場調査会社、ウィッツビュー・テクノロジーは3日、テレビブランド上位15社の今年の40~49インチテレビ出荷予測を、年初より3.8%下方修正した。友達光電(AUO)の43インチ液晶パネル、群創光電(イノラックス)の40インチパネルの供給不足がうかがえる。4日付経済日報などが報じた。
ウィッツビューによると、中型パネルの供給不足を受け、中国や韓国のテレビブランドはパネル調達サイズを切り替えている。これにより、30~39インチの出荷が1.9%増加、55~59インチも0.8%増加する見通しだ。
また、今年第3四半期の40~45インチパネル価格は、第1四半期に比べ4割上昇する見込みだ。大手以外のテレビブランドや受託生産メーカーは、パネル価格上昇、テレビ販売価格下落により、下半期に赤字に陥る可能性がある。
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