ニュース 食品 作成日:2016年10月4日_記事番号:T00066687
行政院と立法院の調整会合である「行政立法協調会報」は3日、「たばこ税」を1箱当たり20台湾元(約65円)引き上げることを決定した。年間158億元の税収増を見込み、蔡英文政権が目指す長期介護サービスの財源に充てる。4日付自由時報が報じた。
「たばこ税」は1箱当たり31.8元となる。「たばこ健康福利拠出金」は据え置いた。長期介護サービス推進には年間300億元余りの経費が必要とされ、行政院は「たばこ税」引き上げによる税収増、遺産税(相続税)、贈与税引き上げによる60億元余りの税収増を充て、不足分は公務予算で賄う計画だ。
なお、たばこの価格は紙たばこの場合、「たばこ税」引き上げ分に5%の営業税(1元)を加え、1箱当たり最大21元上昇する見通しだ。
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