ニュース 運輸 作成日:2016年10月4日_記事番号:T00066694
台湾鉄路(台鉄)は3日、東武鉄道の「日光詣スペーシア」デザインにラッピングした特急自強号1編成の運行を開始した。潮州~台北~台東間で約6カ月間運行する。日台の鉄道ファンなどの集客が狙いだ。両社は昨年12月に友好鉄道協定を締結し、今年6月には東武鉄道が特急「りょうもう」号を台鉄の「普悠瑪(プユマ)号」デザインにラッピングして運行させた。
日本から来た鉄道ファンは、本物そっくりだと歓声を上げた(3日=中央社)
また台鉄は同日、台鉄の特急自強号の150台湾元(約490円)以上の乗車券を、東武鉄道の浅草~東京スカイツリー間の記念乗車券に無償交換できるキャンペーンを、来年末まで1年間延長すると発表した。
同時に、東武鉄道の「東京スカイツリーパノラマきっぷ」または「東京スカイツリー周辺散策フリーきっぷ」を、「平渓線1日フリー乗車券(80元)」と無償交換するキャンペーンも来年末まで延長する。
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