ニュース 運輸 作成日:2016年10月4日_記事番号:T00066695
台湾財政部関務署は、中国税関との間で、セキュリティー管理やコンプライアンスの体制などが整備された認定事業者(AEO)の相互認証を1日から試験的に開始した。4日付経済日報が伝えた。
対象は台湾側が基隆、高雄、中国側が南京、廈門(アモイ)、福州の各税関。台湾企業では友達光電(AUO)、燦坤実業などが第一陣として対象に含まれ、相互に通関作業が簡素化される。全面実施は両岸協議監督条例の成立後となる見通しだ。
台湾ではAEO制度を導入後、既に352社が認証を取得しており、これまでに米国、シンガポール、イスラエル、韓国と相互認証協定を結んだ。
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