ニュース 金融 作成日:2016年10月5日_記事番号:T00066719
通信キャリア大手、台湾大哥大(台湾モバイル)は、傘下のモバイル決済アプリ「Wali智慧銭包」と交通系ICカード「悠遊カード(イージーカード)」の提携により、悠遊カード系のポイント制度「UUPON」で貯めたポイントを通信料金の支払いに使用できるようにする。5日付経済日報が伝えた。
ヤフー奇摩は、「超好付」で携帯電話が「おサイフケータイ」になるとアピールした(4日=中央社)
一方、ポータルサイト大手、ヤフー奇摩は、電子商取引(EC)アプリ「ヤフー奇摩超級商城」に新たに「超好付」と呼ばれる決済機能を導入する。iPhoneで超級商城アプリを使用するユーザーは、中国信託商業銀行(CTBCバンク、中信銀)のクレジットカード機能を、全家便利商店(台湾ファミリーマート)や萊爾富(ハイライフ)での代金決済に使用できる。アンドロイド版は10月下旬から提供を開始する。今後はECアプリでの消費で貯めたポイントを実店舗での割引に利用できるようにしていく。
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