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友達光電、Q1売上高は昨年ハイシーズン並み


ニュース 電子 作成日:2008年4月9日_記事番号:T00006672

友達光電、Q1売上高は昨年ハイシーズン並み

 
 友達光電(AUO)は8日、3月の連結売上高が470億6,000万台湾元(約1,580億円)となり、今年1月の水準まで回復したと発表した。第1四半期の売上高は1,366億3,100万元と、前期比12.1%の減少となったものの、証券会社予測の15%減を下回った。また、第1四半期の売上高は昨年第3四半期の売上高と大差なく、オフシーズンでも昨年のハイシーズンの業績が維持された。9日付経済日報が報じた。

 3月の大型パネル出荷量は前月比18.1%増で過去2回目の800万枚超えを達成した。中小型パネル出荷量は前月比11.9%増の1,363万枚だった。第2四半期はパネル価格が下がり、川下のメーカーもパネル調達を増やすとみられることから、4月の出荷量は過去最高が予想されている。