ニュース 運輸 作成日:2016年10月5日_記事番号:T00066721
長栄海運(エバーグリーン・マリン)は4日、スロベニア~イスラエル航路に就航した。中国遠洋運輸集団(COSCO、コスコ)との共同運航だ。アドリア海の主要港とイスラエルを結ぶほか、ギリシャのピレウス港での積み替え需要も狙う。5日付工商時報が報じた。
新航路は、コペル発着で▽ラヴェンナ(イタリア)▽ベニス▽ピレウス▽ハイファ(イスラエル)▽アシュドッド(同)──を14日間でめぐる。1,000TEU(20フィートコンテナ換算の積載能力)のコンテナ船を2隻投入する。
業界関係者は、長栄海運とCOSCOは同じCKYHEアライアンスに所属する韓進海運の経営破綻を受け、来年オーシャン・アライアンスを結成する前に、個別の提携を進めていると分析した。
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