ニュース その他分野 作成日:2016年10月5日_記事番号:T00066724
国際通貨基金(IMF)は4日発表した世界経済見通しで、台湾の2016年GDP(域内総生産)成長率予測を1%へと、4月時点の予測1.5%から下方修正した。17年も1.7%と、従来予測2.2%から引き下げた。5日付蘋果日報などが報じた。
IMFは、世界貿易の成長鈍化、中国経済の減速を受け、中国と貿易関係の深いアジアの国・地域が深刻な影響を受けると説明した。
IMFは、韓国の16年GDP成長率予測は2.7%に据え置いたものの、▽香港、1.4%(従来予測2.2%)▽シンガポール、1.7%(従来予測1.8%)──と引き下げた。
中国のGDP成長率予測は16年6.6%、17年6.2%、世界は16年3.1%、17年3.4%に据え置いた。今年上半期の米国経済は減速したが、日本、ドイツ、ロシアやインドなど新興市場の景気好転で補えるとの見方だ。
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