ニュース その他分野 作成日:2016年10月5日_記事番号:T00066725
行政院主計総処が5日発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.45%上昇、前年同月比0.33%上昇した。主計総処は、年初来の天候不順に加え、台風14号(アジア名・ムーランティ)が14日に南西部沖を通過し、台風17号(アジア名・メーギー)が27日に中部を横断した影響で、果物価格が前年同月比10%上昇したことが主因と説明した。中央社電が5日報じた。
9月の果物価格のうち、マンゴーは8割以上、オレンジ、シャカトウは3割以上上昇した。一方、野菜価格は、昨年のCPIが高かったため、前年同月比11.18%下落した。食料全体のCPIは0.88%上昇だった。電気代は11.68%下落、ガス代は10.65%下落した。野菜・果物とエネルギーを除くコアCPIは0.95%上昇した。
9月の卸売物価指数(WPI)は、前月比0.04%上昇、前年同月比3.95%下落した。
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