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作成日：2008年4月9日_記事番号：T00006673
封止・検査４社、中国投資案に認可
経済部投資審議委員会は８日、政策面審査会議を招集し、菱生精密工業（リンセン・プレシジョン・インダストリーズ）、京元電子（ＫＹＥＣ）、矽格（シガード・マイクロエレクトロニクス）、矽品精密工業（ＳＰＩＬ）の半導体パッケージング・テスティング（封止・検査）４社の中国投資案を認可した。９日付経済日報が報じた。
認可を受けたのは、菱生の寧波力源科技に対する1,000万米ドルの増資案、京元の京隆科技（蘇州）に対する2,000万米ドルの増資案、矽格の一洋半導體（寧波）への670万米ドルの出資案および矽品の矽品科技（蘇州）に対する5,000万米ドルの増資案。
なお、４社は今後３年で472億台湾元（約1,585億円）以上の域内追加投資を行うことに同意した。域内投資計画は矽品の230億元が最大規模で、6,000件以上の雇用増につながる。京元も５年以内に域内ハイエンドパッケージング工場に192億元以上を投じることに同意した。
