ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

交流協会の台中窓口、市政府庁舎に移転


ニュース 公益 作成日:2016年10月7日_記事番号:T00066779

交流協会の台中窓口、市政府庁舎に移転

 日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所は、6日より台中市で行っている領事出張サービスの窓口を、市政府庁舎B棟(文心楼)1階に移転した。海外機関が同市政府内に窓口を設けるのは初めてだ。これまでは広三そごう百貨の13階に窓口を置いていた。

 台中窓口の受付時間は、毎月第1水曜日の午後1時~5時。来年1月は年明けすぐのため、2週目にサービスを行う予定だ。また2月も春節(旧正月、来年は1月27~2月1日)があるため日程を変更する方針で、詳細は決まり次第、台北事務所のホームページで発表する。

 サービス内容は、日本旅券(パスポート)の新規発給や切替発給、在留証明など台北事務所で実施している業務と同様だ。ただし、一部業務は即日発給に対応しておらず、翌月まで待つ必要がある。急ぐ場合には台北事務所での受け取りも可能だ。なお台湾人への日本ビザ発行手続きなどは行わない。