ニュース その他分野 作成日:2016年10月7日_記事番号:T00066782
労働部の国際労働統計によると、台湾の2015年の1人当たり平均年間労働時間は2,104時間で、世界で4番目に長かった。14年は2,135時間で3位だった。7日付蘋果日報などが報じた。
労働部は、欧州各国はパートタイム労働者が10%以上を占めるが、台湾では5%以下のため平均年間労働時間が比較的長いと説明した。また、有給休暇を消化し切れていない労働者も多いと指摘した。
15年の1人当たり平均年間労働時間は、シンガポールが2,371時間(14年2,392時間)で最も長かった。続いて▽メキシコ、2,246時間(2,228時間)▽韓国、2,113時間(2,124時間)──だった。5位はギリシャの2,042時間(2,026時間)。日本は1,719時間(1,729時間)だった。フランス、オランダ、ドイツなどは1,500時間未満だった。
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