ニュース 政治 作成日:2016年10月7日_記事番号:T00066785
蔡英文総統が今年8月に就任後初めて行った監察院への財産申告によると、預金額は4,927万台湾元(約1億6,200万円)で、昨年行った中央選挙委員会(中選会)への申告より415万元減少した。ただ、台北市敦化南路と新北市永和区の不動産2件、台北市松山区の土地2件、株式413万元などを合わせると資産額は1億元を超える。7日付中国時報が報じた。
蔡英文政権の閣僚で、最大の資産家は鄭麗君文化部長で、預金、不動産、株式、投資事業をあわせた総額は6億元以上に達する。ハイテク企業を経営する夫と共同の預金は3,641万元。
林全行政院長の預金額は2,686万元で、台北市大安区に土地1件、不動産6件を所有する。このほか、謝長廷駐日代表の夫人と共同の預金額は4,241万元で、総統選挙に立候補した2008年から3倍以上に増えた。
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