ニュース 電子 作成日:2016年10月11日_記事番号:T00066789
10日付経済日報がインド紙エコノミックタイムズの報道を基に伝えたところによると、中国のスマートフォンブランド大手、小米科技(小米、シャオミ)は、新年を祝うインドのヒンズー教の祭り「ディワリ」(10月30日)に向けたセールの3日間で50万台を販売し、多くのスマホ機種の在庫がなくなったことを受け、鴻海科技集団(フォックスコン)にインドでの追加生産を要請した。シャオミの主管は、現在「紅米3S Prime」と「紅米Note 3」が在庫切れで、需要期の第4四半期におけるインドでの生産拡大計画について鴻海と交渉していると認めた。
シャオミは過去1年間、インドで50万台を販売するのに1カ月を要していた。シャオミのインド販売は第4四半期にピークに達すると予想されている。
証券会社は、鴻海のほか、パネルを供給する友達光電(AUO)や、プロセッサーで提携する聯発科技(メディアテック)なども出荷増が期待できると予想した。
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