ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年10月12日_記事番号:T00066824
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は11日、11月下旬に発売予定の台湾生産ミニバン「シエンタ」をお披露目し、当初は月2,000台の販売を目指すと表明した。シエンタは、6月末で生産停止となった「ウィッシュ」の後継車の位置付けだ。12日付工商時報が報じた。
新型シエンタは日本で昨年7月に発売され、今年1~9月の新車販売台数は9万3,806台で、ミニバン首位となった。台湾では独自仕様として1.8リットルエンジン、5人乗りを設定する。5人乗り仕様は、乗用と貨物用の両方を兼ねる「客貨両用車」で登録でき、貨物税(物品税)が15%と、一般乗用車の25%より抑えられる。
価格について、和泰汽車はトヨタと交渉中とコメントした。市場では、60万~90万台湾元(約200万~290万円)となり、1.8リットルエンジンの5人乗り仕様が販売の主力になるとみられている。
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