ニュース 機械 作成日:2016年10月13日_記事番号:T00066849
程泰集団傘下の工作機械大手の程泰機械(グッドウェイ・マシン)と亜崴機電(AWEA)は12日、大埔美精密機械園区(嘉義県)で新工場(第1期)のくわ入れ式を行った。来年末の完工、2018年の稼働を予定している。グッドウェイの第1期工場は立形マシニングセンター、AWEAは放電加工機および小型ガントリーマシンを生産し、年産額は少なくともそれぞれ10億台湾元(約33億円)を見込む。13日付工商時報が報じた。
程泰集団は数年前、同園区内の用地4万坪を購入し、グッドウェイとAWEAにそれぞれ1万8,000坪、1万7,000坪を割り当てていた。
AWEAの主管は、現在工作機械産業は先行き不透明だが、手元には13億元の受注があり、放電加工機とガントリーマシンは年末まで受注見通しが立っていると話した。
AWEAの9月連結売上高は3億2,000万元で前月比22.25%増、前年同月比16.61%増だった。グッドウェイは5億4,000万元で前月比6.87%減、前年同月比2.79%増だった。
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