ニュース 機械 作成日:2016年10月13日_記事番号:T00066850
航空機・部品メーカー、漢翔航空工業(AIDC)は12日、大手航空機メーカー、ボーイング社の日本におけるサプライヤーとなっている富士重工業に小型ジェット旅客機「ボーイング737マックス」向けの昇降舵用複合材部品を供給することで正式契約を結んだ。13日付工商時報が報じた。
「737マックス」は2017年上半期に第1号機が納品される見通しだが、既に世界の航空会社から計3,278機を受注する人気機体となっており、漢翔は同機にエンジンケーシングも供給している。
なお漢翔は12~15日に東京ビックサイトで開催されている国際航空宇宙展に航空機の機体、エンジンとその周辺複合材部品、グリーンエネルギー技術などの展示を行っており、関連メーカーの注目を集めている。期間中、同社は業界大手25社と37回の商談、交流を行い、密接な関係を築くとともに、さらなる受注獲得を目指す考えだ。
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