ニュース
電子
作成日：2008年4月10日_記事番号：T00006694
可成のＲ＆Ｄセンター、台南に設立へ
フレームなど合金部品大手の可成科技（キャッチャー・テクノロジー）は９日、８億台湾元（約27億円）近くを投じ、台南県市に２万坪の用地を購入すると発表した。タッチパネル分野への参入などのため、２万5,000坪の研究開発（Ｒ＆Ｄ）センターを設立するとみられる。10日付経済日報が報じた。
同分野への参入や、戦略提携、他社の買収などを進め、2010年には売上高500億元を目指す。３月の連結売上高は、前年比38.6％増の15億2,000万元だった。
