ニュース 商業・サービス 作成日:2016年10月21日_記事番号:T00067016
テレビショッピング専門チャンネル「富邦momo購物台」を展開する富邦媒体科技は、タイに設立した合弁会社の株式上場を来年にも現地で申請するほか、フィリピン、マレーシア、ベトナムでも現地企業との合弁を通じ、東南アジア市場の拡大を図る構えだ。21日付工商時報が伝えた。
富邦媒体科技はタイ企業のTVDショッピングと設立した合弁会社「TVDmo−mo」の業績が好調なことから、来年第1四半期にも株式上場を申請する計画だ。
富邦媒体科技はまた、中国にも現地法人「北京環球国広」を設立し、黒字転換に成功したことから、2018年の株式公開を目指すことにしている。
テレビショッピング業界では、東森購物(EHS)と森森百貨が中国市場から撤退したが、東森国際集団と森森百貨の合併が来年にも完了した後、再び海外進出を目指す構えだ。中でも東南アジアは有力な投資先として浮上している。
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