ニュース その他分野 作成日:2016年10月28日_記事番号:T00067135
中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心)が27日発表した10月の消費者信頼感指数(CCI)は78.95ポイントで前月比0.29ポイント上昇した。呉大任主任は、今年2月の82.09ポイントをピークに低水準で推移していると指摘した。28日付工商時報が報じた。
CCIを構成する6項目のうち、楽観と悲観の分岐点となる100ポイントを超えたのは「今後半年間の就業機会」のみで、残り5項目は「悲観」を示した。
上昇したのは▽今後半年間の株式投資機会、72.6ポイント(前月比3.9ポイント上昇)▽今後半年間の物価水準、52.5ポイント(0.05ポイント上昇)──の2項目だった。残り4項目は▽今後半年間の就業機会、108.15ポイント(1.45ポイント下落)▽今後半年間の台湾景気、72.85ポイント(0.45ポイント下落)▽今後半年間の耐久消費財購入機会、88.75ポイント(0.25ポイント下落)▽今後半年間の家庭経済、78.85ポイント(0.1ポイント下落)──と下落した。
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