ニュース 電子 作成日:2016年11月4日_記事番号:T00067242
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)大手の億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)が3日発表した第3四半期純利益は前期比4.03%増、前年同期比12.07%増の4億6,400万台湾元(約15億円)だった。LED価格下落が続く中、同社はVR(仮想現実)端末向け出荷を開始するなど、製品が多様なため、景気の影響を受けにくい傾向を持つ。4日付工商時報が報じた。
同社の第3四半期連結売上高は前期比6.18%増の75億8,200万元で、過去7四半期で最高だった。需要期に入り、バックライト、照明、フラッシュライト、車載用など出荷が軒並み増えた。粗利益率は24.82%と、前期比0.28ポイント下落、前年同期比1.42ポイント上昇した。
第1~3四半期売上高は216億7,400万元、粗利益率は24.97%、純利益は13億7,000万元で前年同期比6.2%増だった。
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