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作成日：2008年4月11日_記事番号：T00006726
仁宝受託のデル低価格ノートＰＣ、６月にも発売か
仁宝電脳工業（コンパル・エレクトロニクス）は、同社がＯＥＭ（相手先ブランドによる生産）を担当する、米デルによる低価格ノートブック型パソコン（ノートＰＣ）が、６月にも発売されるという見通しを明らかにした。11日付電子時報が伝えた。
仁宝の関係者によると、同製品は8.9インチディスプレイを搭載し、販売価格は最も安いタイプで399米ドルとなる。仁宝は今年、デルに低価格ノートＰＣ100万～200万台を納入する見通しだ。
デルの広報、コリーン・ライアン氏は「ヒューレット・パッカード（ＨＰ）のＵＭＰＣ製品に近いが、さらに小型で軽量の製品を提供する」と語っている。
