ニュース その他分野 作成日:2016年11月8日_記事番号:T00067287
行政院主計総処が8日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前月比1.45%上昇、前年同月比1.7%上昇した。9月の台風上陸や長雨の影響で、野菜価格が24.2%上昇、果物価格が7.83%上昇した。野菜、果物を除けばCPI上昇率は前年同月比0.62%にとどまった。
食品類のCPI上昇率は、前年同月比5.24%だった。このうち野菜、果物以外は▽水産物、6.85%▽卵類、3.28%▽肉類、2.49%──だった。CPIが下落したのは居住類のみで、下落率は0.32%だった。このうちガス代は10.37%下落、電気代は9.65%下落した。
10月の卸売物価指数(WPI)は、前月比0.77%上昇、前年同月比1.88%下落した。前年同期比の下落幅は過去2年で最も小さかった。
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