ニュース 電子 作成日:2016年11月17日_記事番号:T00067460
工業技術研究院(工研院)産業経済趨勢研究センター(IEK)は、今年第3四半期の台湾の半導体生産額が前期比9.7%増の6,596億台湾元(約2兆2,600億円)に達した一方、第4四半期は例年の非需要期の訪れとともに4.8%減の6,277億元に落ち込むとの見通しを示した。中央社が16日報じた。
第3四半期は、業種別ではIC製造分野が前期比12.9%増の3,587億元で最も好調だった。IC検査(テスティング)は375億元で10.3%増、IC封止(パッケージング)は850億元で6.3%増、IC設計は1,784億元で5.1%増となった。
一方、第4四半期の業種別見通しは、IC設計が6.5%減の1,668億元となり、落ち込み幅が最も大きくなる予測だ。IC製造は3,399億元で5.2%減、ICテスティングは370億元で1.3%減、ICパッケージングは840億元で1.2%減と予想されている。
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