ニュース 電子 作成日:2016年11月28日_記事番号:T00067655
鴻海精密工業傘下の通信キャリア、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)は25日、第4世代移動通信システム(4G)の契約件数が、通年目標の140万件を上回る150万件に達したと発表した。このため新たな目標を160万件に設定した。26日付工商時報が報じた。
亜太電信は昨年末よりインターネットアクセスが最高で無制限、通常通話も1回につき最大12分間無料になる「全国壹大網」サービスを開始したことで契約件数が伸びたと説明した。昨年末時点で約70万件だった契約件数は、今年5月に100万件を突破した。
台湾の4G市場では今年8月以降、中華電信が月額700台湾元(約2,500円)未満の4G使い放題プランを発売。それに対抗し、亜太電信、台湾大哥大(台湾モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、台湾之星電信(台湾スターテレコム)は、新規・他社からの乗り換えなどに条件を限定した500元以下のプランを発売していた。
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