ニュース その他分野 作成日:2016年11月28日_記事番号:T00067668
行政院主計総処は25日、2017年のGDP(域内総生産)成長率は1.87%になるとの予想を示した。このうち製品輸出成長率が4.95%と過去6年で最高になり、民間投資が2%増加し、初の3兆台湾元(約10兆6,000億円)突破が望めると予測した。26日付工商時報が報じた。
主計総処はまた、今年第3四半期のGDP成長率は2.03%で、8月の前回予想を0.04ポイントを上回ったと発表した。個人消費、民間投資がそれぞれ2.46%、3.62%成長し、予想を上回ったのが要因だ。
主計総処はさらに、16年通年のGDP成長率予測値を1.35%と、前回予想から0.13ポイント上方修正した。第4四半期の輸出成長率予測値を、同期として過去5年で最高の7.17%へと、前回2.32ポイントからの大幅引き上げを行ったことが要因だ。
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