ニュース その他分野 作成日:2016年12月22日_記事番号:T00068163
行政院主計総処が22日発表した11月の失業率は3.87%で、前月比0.08ポイント下落し、過去6カ月で最低となった。新卒者の就職活動が一段落したもようだ。前年同月比でも0.04ポイント下落した。
11月の失業者数は45万5,000人で、前月比9,000人減少した。内訳は▽初めて就職活動をする失業者、7,000人減少▽業務縮小など会社都合による失業者、1,000人減少▽季節工・臨時工など契約期間終了による失業者、1,000人減少──となった。一方、自己都合退職による失業者は2,000人増加した。
年齢層別の失業率は▽15~24歳、12.31%(前月比0.13ポイント下落、前年同月比0.01ポイント上昇)▽25~44歳、4.02%(前月比0.08ポイント下落、前年同月比0.02ポイント下落)▽45~64歳、2.05%(前月比0.07ポイント下落、前年同月比0.07ポイント下落)──だった。
主計総処国勢普査(国勢調査)処の潘寧馨副処長は、今後もクリスマス、元日、春節(旧正月)とイベントが続き、失業率はさらに改善すると予測した。
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