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タイヤ大手３社、８～12％値上げ


ニュース その他製造 作成日：2017年1月3日_記事番号：T00068272

タイヤ大手３社、８～12％値上げ

　タイヤ大手の南港輪胎（ナンカン・ラバー・タイヤ）、華豊橡膠工業（ＨＦＲ）、泰豊輪胎（フェデラル）が先月下旬、天然ゴム、合成ゴムの価格上昇を受け、８～12％の値上げを発表した。30日付蘋果日報などが報じた。

　最大手の正新橡膠工業（ＣＳＴ）は、第１四半期に台湾工場で３～５％の値上げを検討している。建大工業（KENDA）も、３～５％値上げする方向だ。既に販売店に通知しており、最終的には１割引き上げる考えだ。

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