ニュース 機械 作成日:2017年1月20日_記事番号:T00068633
航空機・部品メーカー、漢翔航空工業(AIDC)は19日、友嘉集団(フェアフレンドグループ)などスマート機械メーカー14社と提携覚書(MOU)を交わした。1年後をめどに航空機の金属製構造部品、複合材料部品、エンジン部品など航空宇宙分野向けの機械を開発する。共同で世界航空宇宙産業のサプライチェーン入りを目指し、受注獲得と生産額の向上を図る。20日付工商時報が報じた。
台湾の機械、航空宇宙産業にとって重要な一歩だ(AIDCリリースより)
漢翔と提携の覚書を交わしたのはフェアフレンドグループの他に▽大前科技(KEN)▽永進機械工業(YCM)▽亜太菁英(アジア・パシフィック・エリート、APEC)▽東台精機(東台マシン&ツール)▽協鴻工業(ハートフォード)▽油機工業▽恩徳科技(アンダーソン)▽高明精機工業▽喬崴進科技(ビジョン・ワイド・テク)▽新虎将機械工業(Gentiger)▽栄田精機▽福裕事業▽欧群科技(オーシャン・テクノロジーズ)──。
漢翔の廖栄鑫董事長は、仏エアバスの予測によると、今後10年で航空機1万台と過去42年間分に相当する需要が見込めるとして、航空宇宙分野には依然多くの需要とチャンスがあると強調した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722