ニュース 商業・サービス 作成日:2017年1月20日_記事番号:T00068638
週休2日制(一例一休)導入による人件費の増大を機にサービス業界で値上げが相次ぐ中、モスバーガーは19日午後、値上げを見送ると発表した。20日付工商時報が報じた。
モスバーガーは同日午前、20日から一部商品を5台湾元(約18円)、平均6.5%引き上げると発表していた。
値上げ見送りは、モスバーガーを運営する安心食品服務の親会社、東元集団(TECO)の黄茂雄会長が、値上げの時機でないと判断し、作業効率の改善などによる節約を指示したためとみられている。
ファストフード業界では昨年11~12月、マクドナルド、ケンタッキーフライドチキン(KFC)などが値上げを行った。
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