ニュース 社会 作成日:2017年1月20日_記事番号:T00068643
中央気象局の予報によると、あす(21日)は中国大陸からの強い寒気団が到来する影響により、台湾北部で気温が11~12度、沿岸部では10度以下まで下がる可能性があり、今冬一番の寒さとなりそうだ。専門家によると、22日にも別の寒気団が到来すると予想され、24日まで冷え込みが続く見通しだ。20日付中国時報が報じた。
街角では厚着する人が目立つようになった(20日=中央社)
また、今回の寒気団により中国華北地方一体で発生しているスモッグが台湾に流れ込む恐れがある。行政院環境保護署(環保署)は、台湾北部のきょう(20日)の空気質指数(AQI)は「並(黄色)」に相当する90前後だが、中南部では強風により「敏感な人にとっては健康に良くない(オレンジ)」に相当する101まで上昇すると予測している。
なお春節(旧正月、2017年は1月28日)前後の天気について専門家は、北部、東北部は季節風の影響でにわか雨が予想され、気温も低下するとの見通しを示した。
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