ニュース 運輸 作成日:2017年1月23日_記事番号:T00068665
会社解散を決議した復興航空(トランスアジア航空)が運航していた台北~花蓮、台中~花蓮線について、交通部民航局は21日、2月16日からそれぞれ長栄航空(エバー航空)傘下の立栄航空(ユニー航空)と中華航空傘下の華信航空(マンダリン航空)が引き継ぐと発表した。22日付工商時報などが報じた。
復興航空が昨年解散を発表後、同2路線は華信航空が暫定的に引き継いでいるが、引き継ぎ期限である2月15日以降の路線分配が注目を集めていた。
復興航空が保有していたその他の台湾域内線のうち、金門~馬公線は立栄航空、台北・高雄~金門・馬公線は立栄航空、華信航空、遠東航空(ファーイースタン航空)が引き継ぐ。
中台27路線(週61便)の割り当ては▽台中~浦東(上海)線など4路線(週7便)、中華航空▽松山~浦東線など4路線(週8便)、エバー航空▽桃園~浦東線など2路線(週7便)、立栄航空▽ 松山~虹橋(上海)線など3路線(週5便)、華信航空▽松山~福州線など9路線(週21便)、遠東航空▽桃園~無錫線など2路線(週4便)、台湾虎航(タイガーエア台湾)──となった。桃園~貴陽線など中台6路線とパラオ線は、分配を申請した業者がなかった。
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