ニュース 公益 作成日:2017年1月24日_記事番号:T00068691
24日午前6時26分ごろ、台湾電力(台電、TPC)の第3原子力発電所(屏東県恒春鎮)の1号機原子炉が、冷却水ポンプの一部の機械が故障した影響で稼働を停止した。TPCは、この過程で水蒸気が大気中に放出されたものの、放射能漏れの懸念はないと説明した。この事故によりきょう24日は、台湾全体の電力需要が最高で2,735万キロワットに達するのに対し、供給は最大2,861.6キロワットにとどまり逼迫(ひっぱく)が懸念される。中央社が同日報じた。
TPCはまた、現在復旧と事故原因の究明に当たっており、行政院原子能委員会(原能会)の確認を経て再稼働させると今後の方針を説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722