ニュース その他分野 作成日:2017年1月24日_記事番号:T00068695
行政院主計総処が23日発表した2016年の失業率は3.92%で、前年比0.14ポイント上昇した。主計総処国勢普査(国勢調査)処の潘寧馨副処長は、下半期の景気好転で、失業率は徐々に低下していると説明した。12月失業率は前月比0.08ポイント低下の3.79%で、同月としては過去16年で最も低かった。24日付工商時報が報じた。
16年の失業者数は46万人で前年比2万人増えた。▽初めて就職活動を始めた人、8,000人増加▽事業縮小など会社都合による失業者、5,000人増加▽契約期間終了による失業者、3,000人増加──だった。年齢別の16年失業率は、▽15~24歳、12.12%(前年比0.07ポイント上昇)▽25~44歳、4.08%(0.13ポイント上昇)▽45~64歳、2.15%(0.06ポイント上昇)──だった。
昨年12月の失業者数は44万6,000人で、前月比9,000人減少した。▽初めて就職活動を始めた人、5,000人減少▽自己都合退職による失業者、2,000人減少▽契約期間終了による失業者、1,000人減少──に対し、事業縮小など会社都合による失業者は1,000人増加した。
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