ニュース 金融 作成日:2017年1月25日_記事番号:T00068716
台湾証券交易所(台湾証券取引所、TWSE)は24日、春節(旧正月)前最後の取引を行い、加権指数は前日比0.25%高の9,447.95ポイントで引けた。25日付聯合報が伝えた。
旧暦の申年の台湾株式市場を振り返ると、株価が乱高下した1年だったが、旧暦の年初から加権指数は1,384ポイント上昇した。最安値は昨年2月15日の7,953ポイント、最高値は取引最終日の24日の取引時間中に付けた9,468ポイントだった。
株価は今年1月以降、外国人による買い攻勢が強まり、高値引けとなった格好だ。
時価総額は昨年の春節直後に比べ、17.4%増の27兆9,122億台湾元(約100兆円)となった。
「酉年」の相場は、歴史的に見て、上昇で始まる傾向が強い。市場関係者は「投資家の人気が中小型株に集まっており、優良中小型株にさらに買いが集まりそうで、株価がさらに押し上げられそうだ」と話した。
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