ニュース 電子 作成日:2017年1月26日_記事番号:T00068733
特殊ポンプなどを製造する日機装(本社・東京都渋谷区、甲斐敏彦社長)は25日、台塑集団(台湾プラスチックグループ)と深紫外線発光ダイオード(LED)製造・販売の合弁会社「台塑日機装」を雲林県に設立することで契約を締結したと発表した。出資比率は日機装が51%、台プラが49%で、7月の設立を予定している。早ければ2018年の生産開始を計画しており、年産能力は1,200万個。20年には売上高300億円を目指す。
台塑日機装は雲林県斗六市の台湾プラ工場の敷地内に設立する。設立時の資本金は約40億円で、段階的に約80億円までの増資を予定している。
日機装は、同社の開発・技術・製造ノウハウと、台プラが持つ低コストでの大量生産ノウハウや生産技術力を組み合わせることで、高性能かつ安価な深紫外線LEDを市場に供給できると説明。また両社の既存事業に近接した分野を中心に、付加価値の高いモジュールやシステムも供給していく方針だ。
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