ニュース 食品 作成日:2017年1月26日_記事番号:T00068739
食品大手、味全食品工業は、全ての工場で食品安全・品質管理規格SQF(食品安全システム)の認証を獲得したことを明らかにした。台湾の食品メーカーで全工場がSQF認証を取得したのは初めてで、今後は最高等級であるレベル3の認証を全工場で取得することを目指す。26日付工商時報が伝えた。
味全では、「林鳳営」ブランドの牛乳などを生産する高雄工場が昨年8月にレベル3の認証を取得した。牛乳工場がレベル3の認証を取得するのはアジアでは初めてだ。その後、龍潭(桃園市)、斗六(雲林県)、台中の3工場がレベル2の認証を取得し、全工場の認証を達成した。
味全は2015年からトレーサビリティー(履歴管理)、配合の簡素化、国際レベルの品質確保という3つの目標で食の安全確保に取り組んできた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722