ニュース 金融 作成日:2017年1月26日_記事番号:T00068740
中央銀行(中銀)は25日、昨年12月に不渡りとなった小切手は金額ベースで77億9,900万台湾元(約280億円)となり、前年同月比で11.7%減少したと発表した。景気回復を反映し、5カ月ぶりの低水準となった。26日付自由時報が伝えた。
ただ、昨年通年では大規模な不渡りが相次いだため、不渡り規模は1,070億元となり、世界金融危機当時の2009年以来の高水準となった。
中銀関係者は「(通年での)不渡り急増は悪質な多額不渡り事件の影響によるものだが、12月には発生せず、事態は一段落したのではないか」と話した。
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