ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

童仲彦台北市議、妻暴行と浮気で泥沼


ニュース 社会 作成日:2017年1月26日_記事番号:T00068750

童仲彦台北市議、妻暴行と浮気で泥沼

 元テレビ局のキャスターで知名度が高い童仲彦台北市議(44)=民進党を離党=が再婚相手で元個人事務所主任の妻、李秀環さん(48)に50回以上にわたり暴行を加えていたとみられることが有力週刊誌「壱週刊」の報道で明らかになった。童市議には事務所で現在主任を務める女性、邱恵美さんとの浮気疑惑も浮上しており、事態は泥沼化している。26日付蘋果日報が伝えた。

/date/2017/01/26/19tong_2.jpg童市議に対し、台北市議を辞任するよう迫る声も出ている(25日=中央社)

 壱週刊によれば、李さんは「知り合って6年で50回以上暴行された」とし、暴行によるけがの写真を同誌に提供。さらに、童市議の浮気相手から家を出るよう迫られたと主張した。李さんは暴行が原因で3日間意識を失ったことがあったほか、ろっ骨3本を骨折し、肺が陥没するなど重傷を負ったという。

 渦中の童市議は真剣に謝罪するどころか、「妻とはもみ合いになっただけだ」とした上で、「邱さんを見てほれなければ男じゃない」などと浮気の事実を公言。インターネット上で集中砲火を浴びる事態となっている。

 童市議は26日朝、フェイスブック上で「家庭と個人の問題で愛する民進党のイメージを傷つけた」として、同党からの離党を表明した。