ニュース 社会 作成日:2017年1月26日_記事番号:T00068751
台湾を訪れた韓国人女性客が白タク運転手に睡眠薬を飲まされ、性的暴行を受けた事件が明るみに出て以降、在台北韓国代表部に8人から類似する被害7件の通報が寄せられたことが分かった。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。
韓国外務省によると、在台北韓国代表部は通報内容を台湾側に伝え、士林地方法院検察署が捜査に着手したという。
通報者はいずれも最初に明らかになった事件と同じ「ジェリー・タクシーツアー」という白タク業者を利用しており、ヨーグルト飲料を飲まされた後、意識を失ったとする手口も共通していた。8人のうち1人は今年、7人は昨年台湾を訪れたという。通報者は「意識を失っている間のことは思い出せないが、金銭被害はなかった」と話している。
これに先立ち、韓国外務省は23日、在韓国台北代表部の陳龍錦副代表を呼び、容疑者の厳しい処罰と再発防止を求めた。
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