ニュース 商業・サービス 作成日:2017年2月6日_記事番号:T00068768
旅行商業同業公会全国聯合会(旅行公会全聯会、TAAT)の元秘書長である許高慶氏は、2017年の訪台中国人はピーク時の半分、延べ200万人余りでもいい方だと語った。TAATの広報担当者は、300万人は来てほしいと話した。6日付工商時報が報じた。
交通部観光局の統計によると、16年の訪台中国人は延べ351万1,700人で15年の418万4,100人から16.07%減だった。上半期は前年同期比3.07%増えたが、下半期は34.4%減少した。
中国の航空会社の幹部は、中国人は中台関係の悪化に敏感な上、中国メディアのネガティブキャンペーンの影響もあり、内政部移民署への「台湾地区入出境許可証」(入台証、台湾側のビザに相当)の申請が減っていると指摘した。
春節(旧正月)連休明け2月2日の申請はツアーと個人旅行を合わせて966人と、過去最低だった。3日の申請は3,034人と、上限1万6,060人の2割未満だった。
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