ニュース 電子 作成日:2017年2月8日_記事番号:T00068808
タッチパネル最大手、宸鴻集団(TPKホールディング)が7日発表した1月連結売上高は76億2,400万台湾元(約280億円)で、前月比12.7%減、前年同月比14.5%減だった。春節(旧正月、2017年は1月28日)連休による稼働日の減少で減収となったが、従来予想は上回った。8日付工商時報が報じた。
TPKは、今年1月は受注量がそれほど減らず、出荷が安定していたと説明。第1四半期通期でも顧客の新製品向け出荷で、前年同期を上回ると予測した。
例年第1四半期はタブレット端末出荷の非需要期だが、今年はマイクロソフト(MS)の「サーフェス・プロ5」、アップルの9.7インチ低価格「iPad」発売が予想されている。
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